こんにちわ 北嶋 なつこ です。

 

子供の頃からピアノや合唱、フルートやバイオリンなど、親にいろいろ嗜ませてもらい。
いま「ウクレレ」弾いています。講師として100人を超える方の手をとり足をとり?


1999年 森嘉彦氏に 師事
2003年 森嘉彦プロ ウクレレスクールの講師として認定(初級。中級は2年後)
       島村楽器の講師を始める(14年間)。
2006年 十字屋カルチャーの講師を始める(4年間)
2012年 3月に開業届提出。
2020年 4月〜コロナウイルス影響。

将来の夢は「ジャズのセッションにウクレレ一本背負って遊びに行き、スタンダード・
ナンバーを弾くいろんな楽器の人たちと遊んでもらえるおばあちゃんになること」。


自己紹介は以上です。

ここから以降は、今の私のウクレレに関する「これまで」です。
 
 私にウクレレと音楽と教え方を教えてくださった、森 嘉彦 先生。

お稚児さんの年齢からバイオリンを習ったり、見よう見まねで自分の体より大きな
ギターにぶら下がりながら弾いて
お母様やそのお友達に昭和歌謡のオブリガードなどを聴かせて喜ばせる小学生。
中学生からは近所のハワイアンバンドを見て、独学でスチールギターやウクレレを。
高校生からはもう、バンドを率いてプロ活動。
大学生時代に、故・大橋節夫さんのスカウトを受けたり。
京都に初めてのフラチームをつくったり、ハワイの人から「日本人のはずはない」と
言われるようなバンド「ククイナッツバンド」を組んで、CD出したり。
他の追随を許さぬ超絶技巧で「コーヒールンバ」を弾き、CDに参加したり。
日本で?世界ではじめて、ビッグバンドと組み合わせた演奏でCD参加したり。
当時なかったジャズコンボ形式のウクレレCD「I WISH」を出したり。
ハワイアンに飽きて、当時日本にはいなかった「ジャズ演奏をウクレレでする人」と
いつも「だれもやったことない」ことをしている、先駆者ですが・・・
 
  「昔、モーグルの全日本の選手しててネ」
「豆ごはんの美味しい作り方はな、豆のサヤを・・・」
「美空ひばりや勝新太郎がな、うちの店で・・・」
「ベランダの花が今年は・・・」「ハワイは仕事で週に・・・」

1999年夏。大学の吹奏楽部時代の友人に誘われて。
片道2.5時間。京都のレッスンに通い始めた私ですが
そんな気さくな話を挟みながら
深くて広い「音楽の話」に感銘を受けながらついていく
うちに憧れながら幾星霜。
「ジャズは音楽の基本が入ってる。ハワイアンでもなんで
も、上手くなりたければ勉強しなさい」
「片っ端から聴き。難しいのを最初から聴いたらあかん」
「ミュージシャンは、スタンダードを何曲知っているかや」
 ウクレレという楽器を弾くのを上達するということと
人前でいいプレイをするということは、まったく別の訓練が必要であるということ。
どんなにきれいな和音を使って編曲できても、それを弾いて、人にも、きれいって
思ってもらえなくては、残念なことになる、ということ。
自分自身や、知人の優しい拍手だけでは、自分の演奏のいいところも、残念な
ところもわからない、ということ。
 
そういうことを、
講師仲間に手をひっぱって舞台にあげてもらったり、仲間に励ましてもらったり
師匠やプロミュージシャンに、本当のことを言ってもらったり、応援してくれる人に
ねぎらってもらったり。家族に見守られつつ
体験させてもらえました。もちろん、泣きながら転びながら。
「なんぼ、恥をかくか、やで。恥かかんと、うまくならへんで」
そんな、めぐまれた環境のなかだからこそ、くじけながらも、今日も斜め上向いて
ゆけるんだな、と感謝しています。
 
     
 以前は生徒さんとしてのご縁のあった
絵本セラピスト・話し方講師など、たくさんの
プロフィールのある「来栖史江アナウンサー」
と。絵本にウクレレ合わせる
「ナックル」活動。
そのご縁に便乗してラジオで宣伝させて戴いた
2016年10月。私の初企画!
念願の「森嘉彦プロ」のライブ
私と縁をつないでくれている人、興味をもって
くださった100名のひとが来てくださいました
 もちろん、普段、レッスン会場としてレンタル
を許してくださっている
「100BANスタジオ」オーナーさんのご協力と
遠路の企画に快諾くださった師匠やお客さん
のおかげであります。
     
 プロミュージシャンにお声かけいただいた
お遊び会に、飛び入りで参加させていただいたり。
 師匠のライブや、知人のプロのライブで
ご好意で演奏機会いただいたり。
生徒のみなさまと、お世話になっているスタジオの
催しに、参加したり。
 
2017年2月から
お店が閉店する9月まで
6か月間、月に一回
昼間の2時間
喫茶店で「ウクレレ曜日」
という企画をしました。

ご来店のお客様に
生演奏を聴いていただいたり
一緒にウクレレ弾いたり
みんなで歌ったり。
楽しい時間でした。
コーヒーの美味しい
素敵な笑顔のマスターがおられる
喫茶店でした。
来てくださったみなさま
ありがとうございました。
一回数十曲
ジャズラテンハワイアンポップス
頭に浮かぶものなんでも
好き放題弾かせていただいた
貴重な体験
素敵な思い出です。
 ↑2018年は「弾けなくても、愉しめる耳を」と称し
神戸や大阪のジャズライブハウスやバーに
よく通いました。
そんななかで、お世話になっているミュージシャンの
ライブに寄った時には
「あの人、ウクレレの先生です」と紹介されたご縁や
ウクレレ背負って外出の帰り道にふらりと寄ったことで
お店のオーナーさんやミュージシャンのご好意で
「シット・イン」の機会に恵まれたこともありました。
そのおかげで、至近距離で
ジャズのプロフェッショナルの技術や臨機応変さ、
共演者のジャンルやスタイルに合わせるホスト力を
垣間見、圧倒されるという・・・某局のプロフェッショナルドキュメントを観ているように・・・100倍楽しくライブ鑑賞できるようになりました。感謝。
   ←2019年は、これかもしれません→
レッスン場としてお借りしている、三宮100BAN
スタジオ主催の「文化祭」にて

「一人で、自分のステージを作ってみる」
というテーマに賛同なさった生徒さんと
出演したということ。
森師匠とはレベルが違いますが
こういうスタイルでやってみたいと
20年前から
憧れていたんだなあと思うと
なんだか、それが叶ったようで
歳のせいか、目頭が(笑)
 
森嘉彦先生のおかげで、20年6か月で
夢が叶いました! 
100番スタジオのある 三宮旧居留地「高砂ビル」
1階のバー「Request」でプチ・ライブ
させていただきました!

サポートベーシストは、原 満章さん。
森先生がご自身でジャズライブをなさるときの、
ベーシスト、また森嘉彦プロウクレレスクールの
行事でサポートしてくださっている方です。
森先生!
不肖の生徒に素敵なご縁と機会をありがとうございました。
   

1999年夏に
習いたての3つのコードで「ああ、やんなっちゃたー♪」と歌っておどけていた私は
今の自分は想像できませんでした

私の可能性や世界や縁をひろげてくださった
森嘉彦先生、には、感謝の言葉しかありません。

今は、コロナ騒動でご様子をごらんになりながらの開講になると思いますが
趣味を本気でやりたい方!
ぜひ、森嘉彦先生に、習ってみてください!
短期間で
自分が持っている能力のマックスまで、引き上げてくださる「森メソッド」をお持ちです。

HPの更新はなかなかできなくても、私自身を、いつも更新していきたい!と思っているんです。(^_^)

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